日光野鳥研究会

第128回 観察会 報告

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日時:

2012年7月8日(日)8:30〜14:30

場所:

金精峠

参加者:

19名

【金精峠】

確認できた鳥: ルリビタキ♂♀・メボソムシクイ・エゾムシクイ・ヒガラ・ミソサザイ・キクイタダキ・オオルリ(♀)・トビ 計8種
声を聞いた鳥: コマドリ・ウソ・ウグイス・ホトトギス 計4種
確認できた草花: カニコウモリ(蕾)・ゴゼンタチバナ・クワガタソウ・シロバナノヘビイチゴ・ズダヤクシュ・コンロンソウ・ミツバオウレン・ハルカラマツ・タニギキョウ・セイヨウタンポポ・サンリンソウ 計11種
確認できた木花: シウリザクラ・オガラバナ・ツルツゲ・ツルアジサイ・ミズキ・ハリブキ 計5種

【木彫りの里:】

確認できた鳥: サンショウクイ、ホオジロ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ

参考:7/8のアメダス(奥日光)のデータ

−写真をクリックすると別ウィンドーに写真が拡大されます−

7月8日(日)

 すっかり定番となった金精峠、今回は19名の参加があった。

 木彫りの里に集合した後、車に乗り合わせて菅沼駐車場に向かう。駐車場に着くと小雨が降っているが、天候の回復を期待して決行することとした。ルリビタキ、メボソムシクイ、エゾムシクイと観察しながら登山道をゆっくり登る。いつもコマドリが出るポイントまで進むと、囀りが聴こえてきた。その近辺で自由散策として、コマドリの出現を待つことにした。
 待っているとコマドリはすぐ近くまでよってきて囀ってくれたが、今回は残念ながら姿を見せてくれない。その場所で昼食をとった後、雨が強くなったので、引き返すことにした。

 
あいにく雨の観察会となったが、深い緑の森と、コマドリの囀りを楽しんだ一日であった。


【担当: YH】
【写真: AY、YH、YR】


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