日光野鳥研究会

第122回 新年会+観察会 報告

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日時:

2012年1月14日(土) 新年会 18:00〜21:00(二次会 21:00〜∞)
2012年1月15日(日) 観察会 9:20〜11:20

場所:

新年会:日光市霧降 ペンション トロールの森
観察会:霧降別荘地(ペンション・トロールの森周辺)

参加者:

27名

【霧降別荘地】

確認できた鳥: シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、エナガ、コガラ、コゲラ、アカゲラ、ホオジロ、キクイタダキ、カケス、キバシリ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トビ、ハシブトガラス(声)、ウソ(声)、カヤクグリ(朝)
確認できた動物: ニホンシカ、ニホンリス

参考:1/14〜15のアメダス(今市)のデータ

1月14日(土)・15日(日)

 今年の新年会は初参加の人が多く、ペンションの部屋はすべて満杯となる盛況ぶりであった。

 新年会はいつものように美味しいお料理と差し入れのお酒、それに楽しいおしゃべりであっという間に時間が経過した。

 二次会は場所を音楽ホールに移し、初の試みとしてO夫人の指導のもと、鳥にちなんだ歌を全員で合唱した。曲は「七つの子」。
続いて、恒例の1年間の写真・録音の発表会となった。今回は皆の若いころの写真も披露してもらうことにした。松田顧問がメモリーを忘たのでその雄姿を拝見できなかったのは残念だったが、他の皆さんの成果は、北海道・新潟・北アルプスなど日光以外の場所に生息する珍しい鳥や植物、コノハズクやヨタカの声のパターン解析、天然記念物の奥鬼怒・噴泉塔周辺の自然環境、街の猫など多岐にわたり、存分に楽しめた。

 翌日はペンション周辺を2時間余り散策した。珍しいキバシリのさえずりを聴いたり、スギ林内でカケスが合コンしている現場を目撃したりした。

 この冬は日本海側では豪雪で大変だというのにここ日光はほとんど雪が降っておらず、珍しく雪のない二日間となった。


【担当: AY】
【写真: TK、MM、AY】


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