日光野鳥研究会

第121回 講演会+観察会 報告

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日時:

2011年12月18日(日)10:00〜15:00

場所:

講演会:ペンション「トロールの森」
ミニ観察会:小倉山周辺「野鳥の散歩道」

参加者:

26名

【小倉山周辺「野鳥の散歩道」】

確認できた鳥: アオサギ・トビ・ノスリ・モズ・コゲラ・ヒガラ・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・キクイタダキ・ジョウビタキ・カワガラス・ヒヨドリ・スズメ・ハシブトガラス

参考:12/18のアメダス(今市)のデータ

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12月18日(日)

 今回は以前行なっていた年末の講演会が久々に行われました。

 今回の講演は、当会顧問の松田道生さんに「スズメはどうしてスズメになったのか−鳥の名前と識別の歴史」と言うテーマで、会員の渡辺さんがオーナーであるペンション「トロールの森」で行われました。江戸時代からの明治・大正そして昭和、平成にいたる鳥類の分類や学名、和名が付けられてゆく経緯、図鑑の形態の変遷など松田さん所有の貴重な資料なども手にわかりやすくお話頂きました。

 顧問の軽妙なトークに時間のたつのも忘れるくらい、面白く参考になるものでした。昼食後小倉山近辺の当会がコースを設定した「野鳥の散歩道」(福田会長命名)を散策して後解散となりました。

 久々の講演会、みなさんいかがでしたでしょうか。また何れこのような機会が持てたらと考えています。


【担当: YR】
【写真: AY、MM、YR】


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