日光野鳥研究会

第59回 観察会 報告

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日時: 2005年10月2日 9:00〜15:00
場所: 霧降高原 焼石金剛・丸山
参加者: 計22名

【霧降高原】

確認できた鳥: ノスリ・トビ・チョウゲンボウ・チゴハヤブサ・カケス・ヒヨドリ・ハシブトガラス・ノビタキ
声を聞いた鳥: ウグイス(地鳴き)・シジュウカラ
観察できた花: ノコンギク・オヤマリンドウヤマハハコオヤマボクチ・ナギナタコウジュ・ワレモコウ・?アザミ・オオカメノキツリバナ
観察できた実: ナナカマド・オオカメノキ・ツリバナ
観察できた昆虫:

蝶:キチョウ・モンシロチョウ・モンキチョウ・キアゲハ・アサギマダラ・ミドリヒョウモン・?ヒョウモン・アカタテハ・ルリタテハ・テングチョウ・キタテハ

蜻蛉:アキアカネ

この色の種名をクリックすると写真がご覧いただけます


参考:10/2の日光市内の気温と湿度のグラフ

(グラフは日光市内のもので観察地の気温・湿度とは大きく違います)


−写真をクリックすると別ウィンドーに写真が拡大されます−


10月2日(日)

 

リフトを乗り継いでキスゲ平に!
リフトの下の斜面には、オヤマリンドウが点在。

キスゲ平から焼石金剛方面に、開けた斜面を登る。
秋晴れながら、気温が高く、汗がにじむ。

丸山よりやや高く開けたところに陣取って観察開始。

北側の稜線にチョウゲンボウ、丸山方向にノスリ。
カケスが5,6羽の単位で、三々五々と南に旅路を進める。
ときどき、斜面の方に飛ぶカケスも。

ノスリ

チゴハヤブサ

南の稜線の先に、ノスリ3。
ハイライトは、頭上を悠々と飛ぶチゴハヤブサ。
間近な頭上を飛ぶチゴハヤを堪能する。

チゴハヤブサ

アマツバメ7,8羽が賑やかに南に飛んでいく。

昼過ぎ、女峰方面に微かに灰色の雲が広がり始め、予定より少し早く下山開始。
リフトの横の登山道を降り、途中からゲレンデの広々とした道を降りて、無事駐車場に。

オヤマリンドウ ヤマハハコ オヤマボクチ
ワレモコウ オオカメノキ ツリバナ
モンキチョウ ミドリヒョウモン キタテハ

アキアカネ

 

【報告: TK】
【写真: ST、YR、IT 】


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